観月あこ批判の底の浅さについてと略奪愛 日記 | 2015-09-22 Tue

「出会いがない」などと世捨て人のようになっている人の大多数が、事実を見てみると出会いがないというわけでは絶対になく、出会い自体を避けようとしているという考え方があるのは否定できません。

「全く出会いがないのだ」などと悲しがっている人は、実は出会いの有る無しではなく、単に出会いがないなどと言って回る事で恋愛する事を避けているというのも、ある意味での真実です。



「今の時代の若者はどんなものでも手に入るからどうだこうだ」とあちこちで言われる。

ところが、どんなものでも手に入るからどうだこうだ」というのは大きな認識違いだ。

本当に素晴らしい彼氏あるいは夫、彼女あるいは妻などの相手は通常はお目にかかれない。

恋愛に夢中になると、わりかし身近に、しかし実際はどんなに夢見ても満たされる事がないつかみきれないほどの幸せがあるような予感がする。

加えてその幸福は、たった人つの言葉、そして人つの笑顔にのみ響いてしまうのである。

恋人をいとおしく思う感情だけが恋人たちの心を固くつなぎとめている。 BR>
支えあう関係だから彼も彼女も愛する相手に、決していいかげんな事ができない。

その責任感が女を、併せて異性としての男を磨く結果になるのだ。

二人が顔を見る回数を増やせば、増やすほど男性も女性もあなたをますます口説きたくなる。

意外だけれど実証済みの基本的な女性の心理学理論の影響。

朝の短いあいさつで、最低１日１回は、お互いの顔をあわせて！

多くの時女の人は男の人の様々な能力が特別ではない事が好みである。

全部がみんなの中間くらいの人が好感をもたれる。

格別に突出している完璧な人は実は避けられる。

イケメンは本当は、「不真面目そうだよね」「すごくモテそうだよね」「いくらでもいっぱい出会いあるよね」と陰口をたたかれて避けられる事ばっかり。

ほとんどの女性の恋愛対象からそうでなくなる事がいつもの事らしい。

大体堅い女と言われる女友達というくだらないものは、口説かれたい男の人が出現しても理由を付けて輪の中に入れず、せっかくの男の人との数少ない出会いをお
じゃんにしてやろうとしていると言える。

彼女への愛
にはしゃべる言葉よりも多くの沈黙があるのだ。

だから恋する男性がその彼女に熱く語りかけるとき、聞いている恋人は話している言葉よりも沈黙に感激している時が多い。

果てしない空は女の恋愛のようなものであり、対する海は男の恋そのものである。

男性も女性も空の下やと海の上にのラインに極限が実在している事に気がつかないものである。