コラム 語源をナメているすべての人たちへと略奪愛 日記 | 2016-02-28 Sun

子供時代からの気分を切り替えられず、その当時と同じように暮らしていれば「今すぐにでも出会いが勝手にやってくる」などと侮っているから、「出会いがない」「素敵な異性がいない」などと嘆き節が入ってしまうのだ。

恋愛トークが始まると「出会いがない」と後ろ向きになり、さらに言えば「世の中には素敵な男性なんていないんだ」と諦めモードに。

想像するだけで退屈な女子会、参加したくないですよね？

結局、空は女の恋する感情のようなものであり、偉大で大きな海は男性の恋に例えられる。

どちらの恋も実は空の下やと海の上の境目に越えられない限界があると言う事に気付かない人が少なくない。

男性って、女性とコミュニケーションをとるのが苦手な動物。

異性を「からかう」行為を、気づかないうちに選択してしまっているのがほとんど。

つまり、からかうという動きで異性との接点ができるようになる。

結婚できない相手でも、変わらず愛する事ができるのが偽りのない恋なのです。

いつか別れる日がやってくるのかもしれ
ないけど、しかしながらその相手を好き。

その感情が相手への本当の愛情なのである。

女性が会話を楽しんでいるときにおいて、枝毛を見つけているように見えた事ではありませんか？もし相手が異性ならば、どうにかしてリラックスしようとしている、と言う事ではつまり、好きだと思っている期待だってあるかもしれない。



「今の時代の若い人たちは望めば何でも手に入れる事ができるから～だ」と常に言われる。

ところが、求めれば何でも手に入る」というのは相当の誤りだ。

完璧な彼氏あるいは夫や彼女あるいは妻はよほどの事がなければ会う事ができない。

恋人を愛する感情というものは言ってみれば義理の鎖だけで保たれているのだ。

残念な事にほとんどの人間の本質は少なからず悪であるから、義理の鎖なんかは自分の本質ですぐにでもたち切れる。

「笑っている顔＝認めている」というサイン。

話を聞いてほしい相手の自分を認めてほしいという感情を満足させてあげるテクニックである。

あなたのくだらない冗
談やなんでもない話を聞いた相手が笑顔になってくれたら嬉しいに決
まっている。

じつは愛情というものは言ってみれば義理の鎖だけで何とか保たれているといえます。

そしてご存じのとおりほとんどの人間の本性は善ではないのだから、義理の鎖なんかは自分の本性で悩ますたち切る事ができるわけである。

「日ごろから人りきりで人目を避けるように単独行動している行動パターンの女の人」は『孤独な人りの世界をどんな事があっても邪魔しないで』という重たい無言の威圧するような気配があり、決して近づく事が許されないと思われがちである。